
中国輸入ビジネスで商品を販売するうえで、
「どんな商品が求められているのか」
「どんなキーワードで検索されているのか」
を知ることはとても重要です。
なんとなく商品を仕入れるのではなく、
世間で検索されているキーワードを調べてからリサーチすることで、
需要のある商品ジャンルや商品ページに入れるべき言葉が見つかりやすくなります。
そこで便利なのが、Google公式の無料ツールのGoogleキーワードプランナーです。
Googleキーワードプランナーを使えば、
- キーワードの月間検索ボリューム
- 関連キーワード
- 検索需要のある商品ジャンル
- 商品ページやリサーチに使えるキーワード
などを調べることができます。
この記事では、Googleキーワードプランナーの登録方法から基本的な使い方、
さらに中国輸入ビジネスでの活用方法まで、初心者向けにわかりやすく解説します。
コンテンツ
Googleキーワードプランナーとは?

Googleキーワードプランナーとは、Google広告の中で使えるキーワード調査ツールです。
本来はGoogle広告を出す人向けのツールですが、
SEO対策やブログ記事のキーワード選定、商品リサーチにも活用できます。
Googleキーワードプランナーでは、主に以下のようなことができます。
- 新しいキーワードを見つける
- 月間検索ボリュームを確認する
- 関連キーワードを調べる
- キーワードごとの広告単価を確認する
- キーワードの検索需要を把握する
たとえば「スマホスタンド」と入力すると、関連するキーワードとして、
- スマホスタンド 卓上
- スマホスタンド 車
- スマホスタンド 寝ながら
- スマホスタンド 折りたたみ
- スマホスタンド おしゃれ
といった候補が表示されます。
これを見ることで、単に「スマホスタンド」が検索されているだけでなく、
どんな用途・悩み・シーンで検索されているのか がわかります。
中国輸入ビジネスでは、この情報が商品リサーチや販売ページ作成にとても役立ちます。
Googleキーワードプランナーは無料で使える?

Googleキーワードプランナーは、基本的に無料で利用できます。
ただし、利用するにはGoogle広告のアカウント作成が必要です。
また、無料で使う場合は、検索ボリュームが以下のようにざっくり表示されることがあります。
- 10〜100
- 100〜1000
- 1000〜1万
- 1万〜10万
広告を実際に出稿しているアカウントでは、より細かい検索ボリュームが表示される場合があります。
とはいえ、中国輸入の商品リサーチやSEO対策で使う場合は、無料の範囲でも十分参考になります。
なぜなら、最初に知りたいのは正確な検索回数よりも、
- そのキーワードに需要があるか
- 関連キーワードがあるか
- どんな悩みで検索されているか
- どの商品ジャンルにニーズがありそうか
だからです。
注意点として、Google広告の設定中にキャンペーンを作成して広告配信を開始すると、
広告費が発生する可能性があります。
登録時は、広告配信の設定をよく確認しながら進めましょう。
中国輸入ビジネスでキーワード調査が重要な理由

中国輸入では、主にアリババ(1688)で商品を探して仕入れます。
私はタオバオ、AliExpressは卸しではなく一般向けなので除外しています。
しかし、仕入れる前に大事なのは、
その商品が日本で求められているかどうかです。
どれだけ安く仕入れられる商品でも、日本で需要がなければ売れにくくなります。
そこで役立つのがキーワード調査です。
需要のある商品ジャンルを見つけられる

キーワードプランナーで検索されている言葉を調べると、世間の需要が見えてきます。
たとえば、以下のようなキーワードです。
- デスク下 収納
- 犬 散歩 ライト
- キャンプ 調味料入れ
- ベビーカー 収納バッグ
- 車 後部座席 収納
- キッチン 便利グッズ
- 防災グッズ
- スマホスタンド 寝ながら
これらのキーワードを見ると、ユーザーが何に困っていて、
どんな商品を探しているのかが想像しやすくなります。
たとえば「犬 散歩 ライト」というキーワードであれば、
- 夜の散歩で使うライト
- 首輪につけるLEDライト
- 充電式のペット用ライト
- 飼い主が持つ懐中電灯
などの商品アイデアが考えられます。
このように、検索キーワードから逆算して商品を探すことで、
需要のある商品を見つけやすくなります。
商品ページのSEO対策に使える

キーワードプランナーで調べた言葉は、
商品ページのタイトルや説明文にも活用できます。
たとえば、商品名をただ、
収納ポケット
とするよりも、
車用収納ポケット 後部座席 車内整理 子供のおもちゃ収納に便利
としたほうが、どんな商品なのか伝わりやすくなります。
検索されているキーワードを自然に入れることで、Google検索だけでなく、
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、自社ECの商品ページでも見つけてもらいやすくなります。
ただし、キーワードを詰め込みすぎるのはNGです。
不自然なタイトルや説明文になると、ユーザーにとって読みにくくなりますし、
モールのアルゴリズムにも嫌われます。。。
大事なのは、
検索されている言葉を自然な形で商品ページに入れることです。
ブログ記事やSNS・集客コンテンツにも使える

中国輸入の商品を販売する場合、
商品ページだけでなくブログ記事やSNS投稿でも集客できます。
たとえば「車用収納ポケット」を販売している場合、
以下のような記事が考えられます。
- 車内が散らかる原因と収納アイデア
- 子供とのドライブに便利な車内収納グッズ
- 後部座席をスッキリ整理する方法
- 車用収納ポケットの選び方
- 長距離ドライブにあると便利なグッズまとめ
キーワードプランナーで検索需要を確認してから記事を書くことで、
読まれやすいテーマを選びやすくなります。
商品を直接売り込むだけでなく、ユーザーの悩みを解決する記事を作ることで、
自然に商品販売につなげることができます。
Googleキーワードプランナーの登録方法

ここからは、Googleキーワードプランナーの登録方法を解説します。
Google広告の管理画面は頻繁に変更されます。
そのため、この記事と実際の画面表示が少し違う場合があります。
画面が違う場合でも、基本的には以下のような流れで進めればOKです。
Googleキーワードプランナーの登録方法と使い方動画
念のため登録方法・使い方の動画も作成致しました。
下記から動画をご覧ください。

登録前に準備するもの
Googleキーワードプランナーを使うには、以下を準備しておきましょう。
- Googleアカウント
- Google広告アカウント
- クレジット情報(登録だけです)
Googleアカウントは、Gmailを使っている方であればすでに持っています。
まだ持っていない場合は、先にGoogleアカウントを作成しておきましょう。
手順1:Googleキーワードプランナーにアクセスする

まずは、Googleキーワードプランナーの公式ページにアクセスします。

手順2:Googleアカウントでログインする

ページを開いたら、「ログイン」をクリックします。
既にGoogleにログインしている状態なら、そのままログインします。
手順3:Google広告アカウントを作成する
Googleキーワードプランナーは、Google広告の中にある機能です。
そのため、初めて使う場合はGoogle広告アカウントを作成する必要があります。
でもGoogle広告を入れなくてもキーワードプランナーは使用できます。
ここからは広告は入れないけど、キーワードプランナーは使いたい。
と言う事を前提に進めていきます。

「ビジネスの名前」と「ウェブサイト」を入力します。
私は中国輸入OEMマスター龍と言う名前で情報発信を行っているので、
その名前を入力しましたが、
ない場合は【名前・ニックネーム・見る専用のYouTubeのリンク】などでも大丈夫です。

こちらも私は中国輸入の情報発信をしているので、
中国輸入のノウハウと入力しましたが、
ない場合は仕事や趣味で大丈夫です。

今回のコンセプトは、Googleキーワードプランナーを使うだけということだけなので、
こちらはスキップします。

こちらもスキップします。

こちらもスキップします。

この画面が出たら「キャンペーンの作成を中止」をクリックして進みます。

このまま「続行」をクリックします。

こちらでは、支払い用のクレジットを登録します。
私の場合はもうすでに登録済みなのでこのように入ってしまっています。
こちらにクレジット情報を登録すると、いったん2000円引かれますが、すぐに返金されます。
Google広告の仕様により、キーワードプランナーの基本機能を使うために
支払い情報の入力が求められます。
ただし、支払い情報を入力しただけで広告費が発生するわけではありません。
広告費が発生するのは、広告キャンペーンを作成し、実際に広告配信が開始された場合です。

こちらは自由にチェックを入れてください。

これで登録完了となります。

このまま「送信」をクリックします。
手順4:キーワードプランナーを開く

登録が完了したので管理画面に入ります。

ツール▶プランニング▶キーワードプランナーの順に入ります。
こちらをブックマークしておくことをおすすめします。
手順5:新しいキーワードを見つける

新しいキーワードを見つけたい場合は、こちらをクリックします。

例えば、アウトドアの関連するキーワードのボリュームを調べたい場合は、
アウトドアと打ち込んで、「結果を表示」をクリックします。
※複数のキーワードをまとめて入力することもできま※

アウトドアの関連するキーワードが並んで、
それぞれの検索ボリュームが表示されます。
検索結果画面で見るべきポイント
キーワード候補の一覧が表示されたら、以下の項目を確認しましょう。
- キーワード候補
- 月間平均検索ボリューム
- 競合性
- 入札単価
特に中国輸入の商品リサーチで重要なのは、
キーワード候補 と 月間平均検索ボリューム です。
月間平均検索ボリュームを見ることで、そのキーワードがどのくらい検索されているかの目安がわかります。
たとえば、
- 10〜100:検索数は少なめ
- 100〜1,000:ニッチ需要あり
- 1,000〜1万:一定の需要あり
- 1万〜10万:需要は大きいが競合も多い可能性あり
というように考えることができます。
中国輸入初心者の場合は、いきなり大きなキーワードを狙うよりも、
100〜1,000 や 1,000〜1万 くらいのロングテールキーワードから商品を考えるのがおすすめです。

検索ボリューム順に並べ替えて、強いキーワードを見つけることもできます。


キーワードをダウンロードして、スプレッドシート上で整理するのがおすすめです。
手順6:特定のキーワードのボリュームを調べる

新しいキーワードを発見するとは別に、
特定のキーワードのボリュームを調べることもできます。
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。

例えば、アウトドアというキーワードのボリュームを調べたい場合は、
アウトドアと入力して「開始する」をクリックします。

アウトドアというキーワードの検索ボリュームを調べることができます。
複数キーワードを入力する事もできます。
この機能は、複数のキーワードを比較したいときに便利です。
どのキーワードの需要が高いのか、どのキーワードがニッチなのかを判断しやすくなります。

期間を指定して、キーワードのボリュームを調べることも可能です。
手順7:競合ショップのキーワードを覗き見る

「新しいキーワードを見つける」をクリックします。

- ウェブサイトから開始をクリック
- 競合のリンクを貼る
- このページのみ使用にチェックを入れる
- 「結果を表示」をクリック

競合がどのようなキーワードを入れ込んでいて、
そのキーワードのボリュームはどのぐらいかということを見ることができます。
まとめ

Googleキーワードプランナーは、Google広告内で使える無料のキーワード調査ツールです。
本来は広告運用向けのツールですが、中国輸入の商品リサーチやSEO対策にも活用できます。
キーワードプランナーを使うと、関連キーワードの発見、検索ボリュームの確認、
競合ページのキーワード調査、キーワードデータのダウンロードができます。
中国輸入では、商品を仕入れる前に
「どんなキーワードが検索されているのか」を確認することで、
需要のある商品ジャンルを見つけやすくなります。
また、調べたキーワードはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの
商品タイトル、説明文、ブログ記事、SNS投稿にも活用できます。
ただし、キーワードプランナーのデータはGoogle検索をもとにした情報です。
Amazonや楽天の検索データとは異なるため、実際の商品リサーチでは、
各モールのサジェストや競合商品、レビュー、価格、仕入れ条件もあわせて確認しましょう。
無料で使える範囲でも十分便利なので、
まずは気になる商品ジャンルを入力して、検索されているキーワードを調べてみてください。